工房で新たな器づくりへ
削り見せイベントを終えた、村上さん。
また工房に戻って新しい器づくりに励んでいました。
村上 剛さん:
「僕自身が木の温もりで癒やされたので、同じような心境や立場の人に触っていただきたい」

村上 剛さん:
「日常の生活、普段の食事、ちょっと一息つく時間をなるべく大事に楽しんでもらえるような器を作りたい」

これからも器を通して木のぬくもりを届けていきます―。

村上さんは、器を作り始めて3年ほどですが、木目など、その木が持つ本来の美しさを表現することを大事にしているそうです。今後は、スープなどを入れるお椀の製作にも新たに取り組んでいくということです。