23日朝の宮城県上空は薄い雲が多めながらも晴れ間が広がり、穏やかな一日のスタートとなっています。

仙台市太白区八木山の上空では、うろこ雲やさば雲と呼ばれる特徴的な雲が広がっていますが、日差しも十分に届いていて、行楽日和となる見込みです。

23日朝の天気と気温

朝の気温は19℃前後で、明け方に比べると少しずつ上昇しています。

日陰ではややひんやりとした空気が感じられ、長袖一枚でちょうど良い気温となっています。

最低気温は、白石で14℃となるなど、平年並みか少し低め。柴田町の視聴者からは「歩くには気持ちいい気温」との声が届いています。

天気のポイント

  • 晴れや曇りの天気が続き、雨の心配はなし

  • 風が強まることもなく穏やか

  • 最高気温は23℃前後まで上昇

  • 行楽日和で、お墓参りなどにもまずまずの天気

大きな高気圧が北海道の東方に移動していて、宮城県はその高気圧の後ろ側に入るため、薄い雲は多めですが日差しも届く見込みです。

注意が必要な点

現在、沿岸地域には波浪注意報が発表されています。

高気圧から吹き出す東風の影響で、海上では波が3mとうねりを伴って高くなっています。

東部仙台、石巻地域、気仙沼地域では高波に注意が必要です。この状況は少なくとも24日にかけて続く見込みです。