学校に元気な姿が戻ってきました。県内の一部の小中学校では一足早く夏休みが終わり、8月21日の朝、子どもたちが元気に登校しました。
柴田町の槻木(つきのき)小学校では、両手に荷物を抱えた児童が元気に登校する姿がみられました。

夏休み明けの集会は、体育館の気温が高かったため熱中症予防としてそれぞれの教室でオンラインで行われ、加藤琢也(かとうたくや)校長が「いろいろなことにチャレンジし、仲間と助け合って生活しよう」と伝えました。

児童らは夏休みの宿題を提出したあと、さっそく夏休み明けの授業を受けていました。

1年生女子児童「算数の勉強を頑張りたいです。」
1年生女子児童「家族みんなで釣りに行き、いっぱい釣れました。」
1年生男子児童「友達とウォータースライダーに乗って楽しかったです。」
1年生男子児童「プールに行ったり海に行ったりしました。勉強で頑張るのは国語。読むのが得意だから。」

柴田町の小学校では2学期制を採用していて1学期の終業式は10月10日です。県内のほとんどの小中学校では、8月25日に夏休み明けの授業が再開されます。