8月12日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1ℓあたり170円と前の週より1円30銭値上がりしました。

石油情報センターによりますと、12日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1ℓあたり170円と前の週よりも1円30銭値上がりしました。

値上がりは2週ぶりで170円台となるのは、5月26日以来です。全国平均は174円90銭でした。

都道府県別では、愛知の168円70銭に次いで、全国で2番目に安くなっています。

値上がりの理由について石油情報センターは「アメリカとEUの関税合意を背景に原油価格が上がったほか、円安が進んだため」と分析し、来週以降は全国的に横ばいが続くと予想しています。