夏休みの特別な思い出ができるかもしれません。
仙台の中心部のホテルに八木山動物公園とコラボした客室が登場しました。一体、どんな部屋なんでしょうか。

仙台市青葉区の「変なホテルプレミア仙台国分町」では、7月18日から始まったあるコンセプトルームが人気となっています。

増子華子アナウンサー:
「ホテルの9階に来ています。普通の客室も並んでいますが、こちら。変なズーと書いてあります。トラと目が合いました。中に入ると、動物がたくさんいます」

壁やベッドなど部屋の至る所に動物たちの写真やグッズが並ぶこの「アニマルルーム」は、八木山動物公園が2025年に開園60周年を迎えることを記念してコラボしたもので、カーペットには足跡が描かれるなど細部までこだわりが詰まっています。

2024年12月に誕生したホッキョクグマの双子、「うみ」と「そら」の写真もあり動物園にいるかのような気分を楽しむことができます。

変なホテルプレミア仙台国分町 神崎淳支配人:
「夏休み期間の予約は多数頂いている。写真だけではなくて、実物を見てもらうのが何よりの体験、思い出になると考えているので、八木山動物公園もお楽しみいただきたい」

この部屋に宿泊した特典として、八木山動物公園とコラボしたオリジナルタオルなどのグッズのほか、年間パスポートの引換券がついています。

宿泊料金は、1泊朝食付きが2万1600円から、素泊まりが1万8500円からとなっていて、8月の予約は、7月24日現在、若干の空きがあるということです。空室状況は公式ホームページから確認できます。