■ボランティアが皮むき作業のお手伝い!
変形した“柿”が多く見つかっている丸森町では、干し柿の生産農家を支援しようと21日、ボランティアが皮むき作業の手伝いを行いました。
丸森町耕野地区にボランティアに訪れたのは、イオングループの社員およそ30人で、手分けをして各生産農家で皮むき作業を手伝いました。

柿の収穫は、すでに始まっていますが、変形したものが多く、機械で皮をむけないため、干し柿づくりにも時間がかかるということです。
ボランティアたちは、柿の皮むきの経験がない上に、変形しているとあって、悪戦苦闘しながらも、一つひとつ包丁で形を整えていきました。

干し柿生産農家・谷津利明さん:
「集中して収穫と皮むきと人手が欲しい時なので助かっている」
イオンスーパーセンター人事総務部・阿部和宏総務マネージャー:
「少ない人手でやっているなか、少しでも手伝いをできればいいなという思い」
イオングループでは、来年も丸森町で干し柿づくりを手伝いたいとしています。
