見頃を迎えた季節の草花を一堂に集め、展示・販売する催しが、仙台市内の観光案内所で、30日から始まりました。

仙台市太白区の秋保・里センターで30日から開催されている「あきうフラワーフェスタ」では、見ごろを迎えたパンジーやベゴニアなど約50種類の季節の草花が会場を彩っています。

中庭には、色鮮やかなペチュニアのハンギングバスケットが飾られていて、訪れた人は写真を撮るなどして楽しんでいました。

訪れた人:
「紫の使い方や、花の色の組み合わせがとても参考になって、自宅の庭に取り入れたい」
「どうやってこんなきれいにするのかなとうらやましい。勉強になるけどできない」

30日は、生産者が講師を務める花の寄せ植え作りのワークショップも開かれ、参加した人たちは、花の特徴や組み合わせ方を学んでいました。

あきうフラワーフェスタは、6月1日まで秋保・里(あきうさと)センターで開催されています。