杜の都の初夏の風物詩「仙台・青葉まつり」が開幕し、宵まつりの17日は、すずめ踊りが披露されました。

41回目となる仙台・青葉まつりは、市役所の建て替え工事で、青葉区の西公園が今回メイン会場となりました。


1日目の宵まつりでは、7つの会場でのべ128団体、4000人が法被姿で扇子を手に「すずめ踊り」を披露しました。


また、今回初めて、百貨店同士のすずめ踊り対決も行われました。

藤崎:
「迫力のある演舞対決が出来たと思います」

仙台三越:
「一緒に演舞できたことにうれしく思います」

見物客:
「このすずめ踊りを見たのが初めてなんです。すてきでしたよ」

18日は「本まつり」で、12基の山鉾が街を練り歩く「時代絵巻巡行」などが行われます。