サッカーJ2・ベガルタ仙台は、12日にホームで今治と0対0の引き分け、勝点1を分け合う結果となりました。

桜満開のホームで欲しいのは、団子よりも勝ち点3。序盤、今治ゴールに向かうベガルタは、ディフェンダー菅田真啓選手の折り返しを宮崎鴻選手が押し込みますが、ここはオフサイドの判定、ノーゴールとなります。

今シーズン守備は安定しているベガルタ。ボールを支配し、試合を優位に進めますが、今治を崩し切れません。

後半もセットプレーからチャンスを作るものの、ネットを揺らすことができず。残り時間が刻々と無くなっていきます。

サポーターと共に戦い続けたベガルタでしたが、願い届かず、結果はスコアレスドロー。あと一歩でゴールを奪えず悔しい一戦となりました。

ベガルタ仙台 森山佳郎監督:
「(Q:得点に足りなかった部分とは?)教えて下さい。あそこまで運んで。攻撃する時間を増やすというのが、宿題・課題だったが、それはまあまあできたので、次はネットを揺らすということろが宿題」

今回は、勝ちきれなかったベガルタですが5位に浮上。この3試合、無失点ということで、今後も堅実な試合運びで勝点を積み上げたいところです。
ベガルタ仙台、次節は20日(日)熊本とのアウェー戦です。