5月3日のロッテ戦。楽天イーグルス先発の早川隆久投手が今シーズン初めて最終回のマウンドへ。この日バッテリーで気迫の完投勝利を達成。ヒーローインタビューに選ばれたキャッチャーの太田光選手はこんな言葉を残しました。「早川の良さを一番わかっているのは僕だと思うので」。
今回のヒーローは、楽天イーグルスのピッチャー陣を牽引する「扇の要」・太田光選手、2019年大阪商業大学からドラフト2位で楽天に入団。頭脳的なリードと強肩で正捕手としての期待を背負う彼の現在地は…。

キャッチャーはじめたきっかけは意外と不純な理由?

楽天イーグルス 太田光捕手:
キャッチャーを初めてやったのは小学5年生ですね。最初は元々内野手をやっていて、僕らのチームが結構、練習きついチームで、特に内野がキツくて。キャッチャーが一番楽な練習していたように見えたんですよ、その時は(笑)それで「キャッチャーやりたいです」って言ったのが最初です。

ディレクター:
意外と不純な…(笑)。

楽天イーグルス 太田光捕手:
そうですね最初は(笑)。