宮城県内の公立高校入試の合格者が13日発表されました。

仙台市青葉区の仙台二高でも多くの受験生が緊張した様子で発表のときを待ちます。

午後3時。合格者320人が発表されると、自分の受験番号を見つけた受験生たちは友人や保護者と喜びをかみしめていました。

合格した受験生
「いままでの努力が報われた気分。入ったからには勉強を頑張りたい。新たな仲間たちと新たな場所での生活も楽しみたい」
「支えてくれるお父さんやお母さん、一緒に頑張る仲間たちがいたので頑張れた」

定員320人に対して386人が受験した仙台二高。
難関を突破した受験生たちにはさっそく次の試練が待ち受けています。


渡されたのは英語や数学の問題集、入学までの課題です。

合格した受験生
「高校始まってから勉強で遅れを取りたくないので頑張ろうと思う」

高校入試という試練を乗り越えた受験生たち。
それぞれが次のステップに進みます。

仙台二高では4月8日に入学式が行われます。