東日本大震災からの復興を願い販売が始まった「東北福興弁当」の第13弾が完成し、5日にお披露目されました。7日から販売が始まります。

ホテルメトロポリタン仙台で開かれたお披露目試食会では、開発に携わった事業者やJRの関連企業などから約30人が出席し、一足早く、東北復興弁当を味わいました。

シリーズ第13弾となる「東北福興弁当」は、宮城県産ひとめぼれや「牛タン入り笹かまぼこ」をはじめ、東北各地の食材が使われています。

試食した人:
「ハンバーグがとてもさっぱりしていて、おいしかった」
「東北の食材の良さ魅力を再確認できる、それがひとつに詰まっているのが、事業者としてありがたい」

「東北福興弁当」は、震災からの復興を願い2011年に販売が始まった駅弁シリーズで、出荷数は通算100万食を突破しています。

シリーズ第13弾の弁当は、7日から、JR仙台駅やJR東京駅などで販売が始まります。