1月22日は「カレーの日」と定められています。宮城県柴田町では、スパイス料理研究家の印度カリー子さんが1日郵便局長を務め、コラボ商品の「牛たんスパイスカレー」をPRしました。

カリー子さんがPRしたカレーとは

柴田郵便局の1日郵便局長に任命された印度カリー子さんは、仙台市出身でオリジナル商品の開発やレシピ本の執筆など幅広く活躍するスパイス料理研究家です。今回、牛タン専門店の利休が印度カリー子さんとコラボして「牛たんスパイスカレー」を開発し、郵便局で販売されることになりました。

午前9時に販売が始まるとさっそく多くの人が訪れ、次々と買い求めていました。印度カリー子さんも店頭で新商品をPRしていました。

「牛たんスパイスカレー」は、一缶あたり1人前180グラム、13種類のスパイスをミックスし塩だけで味を調えているということです。

買い求めに来た人:
「自分ひとりで色々(スパイスを)混ぜたりして、印度カリー子さんの本とか見て真似して楽しんでいます。(郵便局なら)他のところにも贈れるなというのもいいなと思いました」
「この見本の味に近づけるように、家に帰ってやってみたいと思います。家族と楽しく食べたい」

スパイス料理研究家 印度カリー子さん:
「インドカレーをベースに作ったので、優しい味わいながらも、最後に香るスパイスが特徴的なスパイスカレーになっています。牛タンのスパイスカレーはなかなか無いので、食べていただきたい」

「牛たんスパイスカレー」は東北地域の簡易郵便局を除く郵便局で購入できます。1缶税込み860円で、8月末まで販売が行われる予定です。