宮城県の耐震化・補助制度とは

宮城県によりますと、2018年時点での県内の住宅の耐震化率は92%で、全国平均を5ポイント上回っています。一方で、耐震化が不十分な住宅がおよそ7万2400戸あると推計されています。

県はこうした住宅を対象に耐震化の補助制度を設けています。住宅の「耐震診断」の費用には15万円程度かかりますが、制度を活用すれば一部の自治体を除き自己負担額が8400円で実施できます。

また、「耐震改修」にも補助があり市町村によって額は異なりますが上限額110万円から135万円の補助金を受け取ることができます。

補助を受けるには事前申請が必要です。詳しくは宮城県内の市町村に問い合わせてください。