仙台市議会の12月議会は、物価高対策を中心とした一般会計補正予算案や職員の給与に関する条例改正案などを可決し、23日閉会しました。

仙台市議会の12月議会では、一般会計補正予算案や職員の給与に関する条例改正案など27件が可決されました。

一般会計補正予算は、物価高対策を中心におよそ67億円で、低所得世帯への給付金や福祉施設への助成金の支給などに充てられます。職員の給与に関する条例改正案では人事委員会勧告に基づき月給を平均2.7%引き上げることなどが可決されました。

また、ユアテックスタジアム仙台などを含む七北田公園の一部の指定管理者として、ベガルタ仙台を代表とする団体「仙台泉SPORTS PARK CONSORTIUM」が認められました。期間は、2025年4月から2028年3月末までの予定です。