同性カップルを公的に認める「パートナーシップ制度」について、仙台市が、来週からの導入に向けて調整していることが分かりました。

「パートナーシップ制度」について仙台市は、年内の導入に向け要綱の策定を進めていましたが、関係者によりますと、来週からの制度開始に向けて調整しているということです。


制度では、一方または双方が性的マイノリティである2人が市の職員の面前で宣誓し、市が受領証を交付するとしていて、利用にあたっては、2人とも成年に達していることや、いずれか一方の住所が市内にあるなど要件を満たす必要があります。

パートナーシップ制度の導入は県内では初めてで政令指定都市では、最後となります。