毎年800枚の年賀状を送る達人とは…

仙台市内で50年以上化粧品店などを営む平賀ノブさん(88)。毎年、店の客や友人などに800枚ほど年賀状を送っていて今年も、仕事の合間に準備を進めています。

hiraga 平賀ノブさん:
「やっぱり手書きが入っていると読むでしょ。いまパソコンの時代だから。まして出さない人が多いなかで(年賀状が)来たらうれしいでしょう」

書く枚数は多いものの相手のことを思い浮かべながら1枚1枚丁寧にメッセージを記していきます。

平賀ノブさん:
「心が伝わると思うんですよね。手書きが一言でも入っていれば、読んでもらえる。私自身もそうですから」