視聴者から寄せられた疑問などを深掘りする新コーナー「tbcNEWSDIG」。初回は仙台市青葉区の36歳女性から寄せられたこんな質問です。
■「定義山」はどう読むの?町の人に聞いてみた
「いつも楽しく拝見しています。ぜひ調べていただきたいことは、青葉区大倉にある『定義山』の呼び方についてです。私の地元=旧宮城町では『じょうげさん』と当たり前のように昔からみな呼んでいますが、地元以外の人からは『じょうぎさん』と呼ばれているのが不思議で不思議でたまりません。実際のところどうなのか是非調べていただきたいです」

どちらが正しいのか?まずは、街の人にも聞いてきました。
後藤舜キャスター:
「仙台駅前に来ています。視聴者の方から寄せられた質問がこちら。道行く人たちはどう読むのでしょうか。聞いてみます。こちらなんと読むでしょうか?」

男子学生2人組:
「じょうげさん!げじゃない?聞き馴染み的にはじょうげさん」

女性2人組:
「じょうぎさん!(疑問は)ないです。そう読むものだと、昔からあるので」

男性:
「じょうぎさん。げではちょっとね。」

女性:
「家族で行った時もどちらが正しいのかとなり、結局曖昧になっていた。私の家族はじょうぎさんと言っていた」

実際に街の人にきいたところ「じょうぎ」と読む人が多かったものの「じょうげ」と読む人もいました。では、どちらの読み方が正しいのか、さらに調査してきました。