サッカーJ2、ベガルタ仙台は15日から練習を再開。
昇格プレーオフに向けた戦いが始まっています。

リーグ最終節から4日間の休みを挟み、再始動したベガルタ。
選手は柔らかな表情を見せ、リフレッシュは済んだ様子。
練習は和やかな雰囲気で始まりました。

12月1日に控えるプレーオフ準決勝、長崎戦に照準を合わせるベガルタ。
引き分け以下は即敗退。
勝利しか許されない戦いへ、ここからパフォーマンスを上げていきます。

林彰洋選手:
「次の決戦に向けてレベルアップしていかないといけないですし(長崎戦に)勝つために何ができるのかというのを、みんな突き詰めていくと思うので、その入りとしてはいい入りができた。長崎は強いのでそこを攻略できるだけのアイデアや連携を深めていければ」

練習終了後、森山監督にあるサプライズが。
11月9日、57歳となった森山監督。誕生祝いのケーキが贈られました。

森山佳郎監督:
「みんなが集まってきてくれたら動きもかなり軽快でしたし、やる気に満ちた表情で非常に良かったと思う。まずは長崎。(攻撃の)破壊力はすごいですけど、僕らにもチャンスはあると思うので、なんとかしてどんなことがあっても次のステージ(プレーオフ決勝)に進みたい」