プロ野球「守備のベストナイン」を表彰する三井ゴールデン・グラブ賞が発表され、楽天イーグルスから二人の選手が選出されました。

一人目は4年連続4回目の受賞となった辰己涼介選手。外野手として143試合に出場。今シーズンは刺殺数を76年ぶりに更新する「397」の新たな日本記録も樹立しました。

そして二人目には二塁手として選出となった小深田大翔選手。こちらは初めてのゴールデン・グラブ賞受賞です。

今回の受賞に辰己選手は、「毎年この賞の受賞を目標にしており4年連続で達成できたことを大変光栄に思います。家族、コーチ、チームメイトそしてファンの皆さんに感謝しています」

そして、初受賞の小深田選手は「絶対に獲りたいと思っていた賞なので、初めて受賞することできとても嬉しいです。来年以降も連続して獲得できるように引き続き頑張っていきます」とコメントしています。

ゴールデン・グラブ賞の表彰式は11月28日に行なわれることとなっています。