被害者の健康保険証を使い入院

前田被告と山口被告は、殺害現場となった自宅アパートから転居するための費用が必要と考え、被害男性の友人から金をだまし取る詐欺行為にも及んだ。合わせて105万円をだまし取りその後は各地を転々とした。

2022年12月、青森にて前田被告が急性肝炎を患う。前田被告は被害男性の健康保険証を使い男性になりすまし、病院に入院。

しかし、いずれ犯行が発覚すると思い警察に自首したという。