マウンドで「笑顔」のワケ

1軍デビューを果たした昨シーズン、救援陣の一角として開幕から最終戦まで1軍を完走。しかし、決して楽な道のりではありませんでした。

楽天 内星龍投手:
「中継ぎ投手を1年間やっていく上で調子の良い悪いは必ずある。去年は53試合投げたけど、自分の中で納得いく投球できたのは2,3試合もなくて、“今日もやばいやばい、打たれるだろうな”と思っていました。
体がキツい時もあったし、感覚も全然駄目な時もありましたけどそんな時でも投げないといけないので、調子が悪い時にどういった方法で自分の投球に戻すかっていうところをずっと考えてやっていました。

番組ディレクター:
「マウンド上では笑顔のイメージだが…」

楽天 内星龍投手:
「笑えば何とかなる精神ですね、正直。“何で笑ってるの?”と思う人もいるとは思うけど“笑っとけば何とかなる”と思っています」