絵を通して成長を伝えたい
桜をモチーフにしたこちらの作品は、ピンクを基調に、繊細な色使いでお花見の思い出を作品に仕上げました。

16日は、保育園時代の園長先生がきてくれました。個展は、正広さんの成長を伝えお世話になった人と再会する機会をつくりたいと初めて企画されました。
鉄道風景画家:
「台原森林公園がお気に入りのようなんですけど、自分が同じ公園を歩いても絶対に気づけない色とか世界とかを表現できて、圧倒されて感動しました」

保育園時代の園長先生:「すごく素晴らしいと思います希望ですかね、生きるって素晴らしいということが見える気がします。とてもうれしいです」
正広さんの母京子さん:
「学校の先生や友達やスクールバスの運転手さんまでみんな正広君のことを褒めてくださって、家に帰ったら絵を描くと言っていた。褒め続けてくださった皆さんにありがたい気持ちでいっぱいです」

会場には、小学4年生から高校3年生までの間に描いた12作品が展示されています。この個展は、仙台アーティストランプレイスで4月21日まで開かれています。