LIVEQのコーナーです。今回のクエスチョンは「年金開始75歳までOK!あなたは何歳まで働きますか?」

まず、この4月から年金を受け取る上限年齢が変わったことを押さえておきましょう。年金は原則65歳で受給がはじまります。

以前は60歳に前倒してもらってもいいですし、遅らせて70歳からもらい、その分、多く年金をもらうことも可能でした。この4月からは上限年齢が75歳まで伸びました。

人生100年時代、あなたは、あなたのパートナーは何歳まで働きますか?

<20代>
「50代くらいまで働ければいいかな」
<40代>
「65歳とか70歳ですかね」
<50代>
「働ける限りは働きたい。体が動けば」

パートナーには何歳まで働いてもらいたいですか?

<30代>
「特にないです。生活ができれば早く引退してもらっても大丈夫です」
<30代>
「働ける限りずっと。70代まで、できる限り働いてほしい」

2018年度の厚生労働省による調査によると、何歳まで働きたいか?について「65歳まで」と答えた人が最も多く、およそ25%。次いで「70歳まで」が19.4%となっていて、「働けるまで働く」という考えの人が年々増えているようです。

そんな中、静岡銀行ではベテラン人材の活躍を推進する取り組みがあります。

静岡銀行の人事開発グループで働く飯田昌弘さん(60)は2022年2月に定年を迎え、いまは再雇用制度を活用し、銀行での仕事を続けています。

飯田さんは営業の仕事が長く、支店長も長く勤めてきました。現在は社員の相談に乗るという大事な役割を果たしています。

<静岡銀行 人事相談室 飯田昌弘さん>
「もともと人に教えたりするのは好きだったので大変楽しいです」

静岡銀行は60歳で定年となりますが、希望する社員には65歳まで再雇用する制度がありました。この上限が2021年、70歳にまで引き上げられたのです。

さらに従来に比べて仕事の権限を持たせることによって、再雇用の社員もより責任のある仕事を続けられるようになりました。

<静岡銀行 人事相談室 飯田昌弘さん>
「働き続けることで心身ともに健康であったりとか生きがいを感じて仕事したいなと。年金が65歳以降ということも含めて考えました」

IT技術の発達などで金融業界はいま、大きな変革の時を迎えています。静岡銀行は従来の戦力とベテラン人材を組み合わせることで会社に変化をもたらしたいと考えています。

<静岡銀行 経営管理部 藤島秀幸理事部長>
「変化の激しいこの時代、従来のやり方、考え方では通用しないということで、いろんな働き方をしながら新しいものを生み出していく」

働きたいベテランと成長にはベテランの力が欠かせないと考える企業。新しい時代の働き方が模索されています。