県内の分娩施設は10年で20近く減少


<LIVEしずおか 杉本真子キャスター>
最近は産科の閉院や分娩の取り扱いをやめる医療機関のニュースが相次いでいますね。

<静岡市政担当 植田麻瑚記者>
県内の分娩を取り扱う施設の推移を見ると、2017年度は95施設ありましたが、2026年度は77施設と20近く減っています。
さらに、県内35市町のうち14の市町は分娩施設がなく、住んでいる地域でお産ができない状況です。

<杉本キャスター>
お産をする場所が限られると、妊婦にとっても病院選びの負担が大きくなりますね。

<植田記者>
静岡済生会総合病院の岡本病院長によりますと、これまで清水病院が担ってきたお産を受け入れるため、市内の産科医の間で体制づくりに向けた動きが始まっているといいます。

少子化や医師不足が課題となる中、地域の医療機関が連携し、安心して出産できる体制をどう確保していくかが求められます。