静岡県南伊豆町の弓ヶ浜海岸で8月31日夜、アカウミガメのふ化があったと町教育委員会が9月1日、発表しました。7月11日に産卵があった110個のうち、98匹の赤ちゃんが砂浜から海へ移動したということです。

8月31日午後7時40分頃、ウミガメ監視員から町教育委員会事務局に保護小屋の中の砂の状況に変化があるとの連絡がありました。約1時間後に事務局員と監視員が、砂の中でカメが動く様子を確認。午後10時20分頃、カメが地上に出てきたことから、状況を調べたところ、ふ化数98匹、腐食卵8個、未ふ化卵3個、死がい1匹でした。未ふ化卵は保護小屋に戻され、引き続き経過をみるということです。

弓ヶ浜海岸では1990年頃からアカウミガメが産卵に訪れていますが、最近の南伊豆町内では入間海岸が産卵場所になることが多く、弓ヶ浜での産卵は、今回が6年ぶりでした。