「銀座」という名前は静岡から世界へ旅をした
こうして歴史を並べてみると、「銀座」という名前は大変面白い旅をしています。
1. 駿府:1606年、徳川家康のいた駿府に銀座(役所)が置かれる。
2. 江戸:1612年、駿府の銀貨鋳造所が江戸前島の低湿地(現在の銀座)へ移る
3. 東京・銀座:江戸の華やかな文化拠点となるが、役所は不正で移転。しかし「銀座」の名は残り、明治以降に日本を代表する繁華街へ成長する。
4. 全国、そして台湾の○○銀座へ:その繁栄にあやかり、北は北海道から南は石垣島、そして台湾・台南へ広がる。
全国各地や海を越えた異国で商店街が「銀座」と名乗ったのは、東京・銀座の華やかさへの憧れからです。
北海道や沖縄、台湾の街角にさえ残っている「銀座」の系譜をたどると、江戸のまちづくりや貨幣制度から始まり、華やかな町人文化などの歴史が見えてきます。







