静岡県熱海市に住む60代の女性が、マッチングアプリで知り合った相手から投資話を持ち掛けられ、現金と暗号資産、あわせて約1億1500万円をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺事件がありました。
詐欺の被害に遭ったのは熱海市に住む60代の女性です。
警察によりますと女性は3月下旬、マッチングアプリを通じて知り合った、50代の日本人男性を自称する相手から「愛しているよ」「これからは一緒に頑張ろう。そうしたら毎日大好きな人の笑顔が見られるよね」などと好意を示されたほか、「円をドルに両替してやってる短期の投資だよ」「そのまま置いておくより、お金に働いてもらったほうがいいかなって思うよ」などと連絡を受けました。
女性は4月上旬から6月上旬までの間に相手が指定した口座に現金約4500万円を振り込んだほか、指定されたアドレスに7000万円相当の暗号資産も送金したということです。
その後、投資したお金が増えていたことから女性がお金をおろそうとしたところ、相手から、お金をおろすにはお金が必要といった趣旨の連絡を受け、不審に思ったことから女性自ら警察に相談し、だまされていたことがわかりました。
警察の聞き取りに対して女性は、「相手の男性に好意があった」と話しているということです。
警察はSNS型ロマンス詐欺事件として捜査を進めてると同時に「SNS上でお金の要求があったら詐欺」と注意を呼び掛けています。







