2025年12月、静岡県長泉町で高齢の夫婦が拘束され現金約1800万円が奪われた強盗傷害事件で逮捕された35歳の男について、静岡県警は6月10日、奪った現金のうち少なくとも約1600万円を神奈川県内に隠した疑いで再逮捕しました。

組織的犯罪処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、神奈川県平塚市に住む自称・建設業の男(35)です。

警察によりますと男は、すでに逮捕されている共犯者と共謀し、12月22日の深夜、長泉町の住宅に押し入り高齢の夫婦を拘束し1人にけがをさせた上、ジュラルミンケースに入った少なくとも現金約1800万円を奪って逃走し、その奪った現金のうち少なくとも約1600万円を神奈川県内に隠した疑いが持たれています。

男は、この強盗事件で「上位の指示役」として関わっていて、他のメンバーとは秘匿性の高い通信アプリを使って連絡をしていたとみられています。

この事件には指定暴力団員が絡む組織が関与しているとみられていて、警察は犯行グループの実態解明を進めています。