3月、静岡県袋井市の山林に放火して約1500平方メートルを焼損させたとして、59歳の派遣社員の男が逮捕されました。現場付近では原因不明の林野火災が相次いでいて、警察が関連などを調べています。

森林法違反の疑いで5月18日に逮捕されたのは、袋井市国本の派遣社員の男(59)です。

警察によりますと、男は3月21日午前8時半頃、袋井市岡崎の山林に放火し、立ち木や下草など約1500平方メートルを焼損させた疑いが持たれています。

3月21日、「山から白い煙が上がっている」と通行人が119番通報し、火は約1時間半後に消し止められました。この火事によるけが人や建物への被害はありませんでした。

警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。

袋井警察署の管内では2025年12月から2026年5月18日までに原因の分からない林野火災が10件以上発生していて、警察が捜査を進めています。この内、3月21日に発生した火事について男の関与が浮上し、逮捕したということです。

警察は男が犯行に及んだ動機や相次ぐ林野火災との関連などについて、捜査を進める方針です。