1週間で2000万本の異例ヒット

いま広がりを見せているのが、うしろめたさを感じつつも心を満たすギルティ消費。

健康志向が高まる一方で、背徳感のある消費がビジネスチャンスを生んでいます。

3月に発売された炭酸飲料「ギルティ炭酸NOPE」です。ペットボトル1本で336キロカロリーもありますが、発売1週間で2000万本という異例の売り上げを記録し、若い層を中心に人気を集めているそうです。

こうしたギルティ消費が注目を浴びる背景にあるのは慢性的なストレス社会と見られています。 

厚生労働省によりますと、ストレスが健康を損なう要因として挙げた人がこの20年間で約3倍以上に増加しています。

特に20代~30代は、インフレやコロナ禍で節約や自粛からくる疲れが常態化していて、我慢を開放することで瞬間的に心を満たす消費が広がっているといいます。