子ども向けリーフレットの工夫「紫までにはぜったいに逃げよう」

こうしたやり取りを経て完成した、子ども向けのリーフレットがこちらです。

表紙では、気象庁のマスコットキャラクター「はれるん」がクイズを出題しています。
「警報などの情報は色分けされているよ。全員が逃げないといけないのは何色かな?」答えは「紫」です。

ページをめくると説明があります。『紫』は、レベル4の『危険警報』です。

「黒」はレベル5「特別警報」で、すでに氾濫や土砂崩れなどが起きているかもしれないので紫までには絶対に逃げようと解説しています。

専門用語を避け具体的に 気象庁と子どもたちの認識の差を埋める

子どもたちからは、専門用語は意味が理解できないという意見や、身を守るための具体的な説明がほしい、あるいはハザードマップという言葉は分かりにくいといった声があり、説明を見直したり補足説明を加えたりしたということです。

気象庁の竹さんは「気象庁と子どもたちとの認識の差は埋めることができた」と話し、分かりやすく伝えることの大切さを強調していました。

今回紹介したリーフレットは新たな防災気象情報について説明する気象庁のホームページに掲載されています。