元東京地検特捜部の弁護士は...

元・東京地検特捜部副部長の若狭勝(わかさ・まさる)弁護士は、今回、「地方自治法違反」のみ書類送検した対応は異例とし、その背景には提出を拒否している「卒業証書」の存在があると指摘します。

<元検事 若狭弁護士>
「弁護人が押収を拒絶する見通しなので、それに対してどのような対応をしたらいいのか、理論武装をどのようにすればいいのか検察庁をこの一連の手続きの中に積極的、主体的に関与させるために、何らかの田久保前市長の告発事実を書類送検することが効果的と考えたと思う」

田久保前市長は、刑事告発されているいずれの容疑についても犯罪は成立しないと否認しています。

田久保氏の代理人弁護士は、3月2日、SBSの取材に対し、「驚きはない。書類送検は予定通りだ」と話し、今後もこれまでと同じ考えを主張する方針です。