70年以上変わらぬ法律
再審=裁判のやり直しについて定めた、いわゆる再審法が大きな転機を迎えています。
袴田巖さんのような被害者を再び生まないための法改正に向けた議論は佳境に差し掛かりましたが、今週まとめられた案には「救済を妨げる改悪」など、反発の声が上がっています。
<袴田巖さんの姉 ひで子さん>
「検察の都合の良いように、あれもダメ、これもダメでは困る」
静かな怒りを表したのは、袴田巖さんの姉・ひで子さんです。苦言を向けた先にあるのは、再審法の改正に向けた議論の現状です。
刑事訴訟法の中の再審に関する規定はいわゆる「再審法」は70年以上、一度も変わっていません。
条文を見ても審理の進め方や証拠開示の方法などは示されておらず、検察の都合に翻弄される制度との指摘も出ています。







