お手本は広島の「まちなかスタジアム」
難波市長は新スタジアムのイメージを膨らませるため、ある場所を視察していました。「中心市街地の近くにあるというのが1つのお手本」と話すのが、2024年2月に開業したサンフレッチェ広島の本拠地、「エディオンピースウイング広島」です。
<植田麻瑚記者>
「広島市の中心部とつながる高架歩道を歩くと見えてくるのが、エディオンピースウイングです。大きな屋根は翼をモチーフしていて、迫力があります」

広島城の近く、JR広島駅から約2キロの場所に位置する「まちなかスタジアム」。IAIスタジアムと同様、旧スタジアムはアクセスが課題でしたが、新スタジアムではJRやバスなど主に4つのアクセスルートを確保しました。
<植田記者>
「圧巻です。一番前の席、選手との距離がかなり近いですね」
<広島市スポーツ振興課 長森大征技師>
「全周が(ピッチまで)8メートルでぐるっと回っています」
収容人数は2万8520人。テーブルつきのカウンターシートやくつろぎながら観戦できるパーティーテラスなど、42種類もの座席が設けられています。
さらに、広島のサッカーの歴史を振り返ることができるミュージアムや公式ショップが併設され、試合がない日でも人が訪れる場所になっています。
<長森技師>
「新スタジアムが2シーズンともに約2万5500人となっていて、(旧スタジアムと)比較すると約1.6倍となっています」







