アメリカとイスラエルによるイランへの大規模攻撃で緊迫化する中東情勢は、静岡県内企業にも影響を与えています。周辺国に営業拠点を持つ県西部の企業では、社員の一時帰国などを検討しています。

浜松市に本社を置く楽器メーカーのヤマハは、UAE・アラブ首長国連邦のドバイに営業拠点があります。現在、4人の日本人社員とその家族が駐在していて、全員の無事を確認しているということです。ヤマハでは、全員の一時帰国を検討していて、航空チケットの手配などを進めています。

また、浜松市の光電子部品メーカーの浜松ホトニクスは、イスラエルに営業拠点を置き、現地採用の社員が働いているということです。会社では現在、現地の状況のほか、中東へ出張している社員がいないかなど、情報収集を進めています。