約6300万円の「大義なき解散」、そして失職へ
<伊東市議会 中島弘道議長>
「大義なき解散で私たちには怒りしかありません」
10月、市議選では田久保前市長に不信任を突きつけた前職18人が全員当選。「大義なき解散」といわれた選挙の費用は約6300万円でした。

その後、再び不信任決議案が可決され、田久保氏は就任から約5か月で失職しました。
12月、過去最多9人が立候補した伊東市長選。田久保前市長は4131票の獲得にとどまり落選し、「田久保劇場」は幕を閉じました。
市政の立て直しを望む市民が選んだのは43歳の新人、杉本憲也氏です。







