子どもとシニアが楽しむ戦略
まずは子どもたちに対してのアプローチを変えます。学校訪問に行くこともそうですし、選手たちがより子どもたちと関わる時間を増やして、より選手の素晴らしさ、良さを知ってもらう活動をします。子どもたちだけじゃありません。「シニア層」ですね。ここの藤枝市というのは、ここの地域の周りというのは、シニアサッカーが盛んというのを聞きました。
よりシニアの世代の方たちにもスタジアムに来てもらえるような仕掛けだったり、いろんなことをやっていきたいと思います。個人的には趣味を終えた、仕事を終えた、第2の人生を楽しんでいる方たちにとって、手をつないでスタジアムにおじいちゃん、おばあちゃんが行くような環境というのは作っていかなければいけないところです。
現役時代に海外にいました。そこで見る光景というのは、おじいちゃん、おばあちゃんがユニフォームを着てスタジアムに行く。そういう流れというのがあるんです。ヨーロッパにあるサッカー文化というのを、ここの藤枝でもやっぱりやらなくちゃいけないです。子どもたちだけじゃなくて、シニアの方々にも来ていただけるような発信というのはしていきます。







