静岡県森町の魅力を再発見する産業祭が11月16日開かれ、多くの町民や行楽客などでにぎわいました。

「いらっしゃいませ。シイタケ、次郎柿、レタスいかがですか」

今回で38回目を迎えた「もりもり2万人まつり&農協祭」には、次郎柿や自然薯など地元の特産品などを販売するおよそ140のブースが並びました。

<来場者>
「もう一袋ずつミカンと玉ねぎを買って大変重たい」
<来場者>
「地元の良さを再確認できるイベントとして毎年楽しんでいます」

今回、森町つながりで出店した北海道森町のコーナーでは、ホタテ焼きやいかめし、新鮮なイクラなどが人気で、訪れた人たちが次々と買い求めていました。

また地元森町の偉人鈴木藤三郎のゆかりの地・台湾のコーナーもあり、台湾のお菓子など人気を集めました。