科学の魅力を身近に感じ、子どもから大人まで楽しめるイベントが、静岡県沼津市で開かれました。

今年で13回目となるこのイベントは、高校生やサイエンスショーに携わる団体などが25のブースを設けました。

加藤学園高校化学部は、ドライアイスや液体窒素を使って、非常に低い温度が物に与える影響を実験で紹介しました。

会場では、走っている自転車が倒れずに進み続けようとする原理「ジャイロ効果」を体感する実験が人気を集めていました。

<体験した人>
「楽しいですね、意外と。子どもも興味持ってくれているので」

訪れた人たちは、身近にある科学を楽しんでいました。