プロ野球の世界に飛び込む3選手が地元に活躍を誓いました。11月2日、日本ハムからドラフト指名を受けた常葉大菊川高校ゆかりの2人が静岡県菊川市長に、ロッテ育成3位の富士宮東高校・勝又琉偉選手が富士宮市長にそれぞれ指名を報告をしました。

静岡県菊川市の長谷川寛彦市長のもとを訪ねたのは、北海道日本ハムファイターズからドラフト4位で指名された常葉大菊川高校の安西叶翔投手と5位指名を受けた菊川市出身で常葉大菊川高校から立正大学に進んだ奈良間大己選手です。2人は花束と菊川市名産の深蒸し茶をを受け取ると厳しい世界へ挑戦する決意を語りました。


<常葉大菊川高校 安西叶翔選手>
「子どものときにプロ野球に夢をもらっていた部分があったので、子どもたちに夢を与えらるような選手になりたいと思っています」


<立正大学 奈良間大己選手>
「ここからが勝負の世界だと思っているので、これから自分がどんな活躍ができるのか、それが楽しみで今からやっています」

富士宮市役所を訪れたのは、千葉ロッテマリーンズから育成3位で指名を受けた富士宮東高校勝又琉偉選手です。

<富士宮東高校 勝又琉偉選手>
「自分は支配下選手を目指して、けがなく全力でやって、いつかは日本を代表するプレイヤーになれるように頑張りたい」


須藤秀忠富士宮市長は「富士宮の名誉であり、誇り。一軍で出場できるように頑張って欲しい」とエールを送りました。