国内最大級のフリマサービス「メルカリ」で市民が出した粗大ごみの中からまだ使えるものを販売している三島市は、商品を直接確認して購入できる即売会を開きました。
即売会には粗大ごみとして出され清掃センターの職員が手入れした家具や楽器など約70点が用意されました。
「それでは10時になりましたので、皆さんご入場ください」
オープンすると、来場者はお目当ての商品に駆け寄り、チャイルドシートや家具などが瞬く間に売り切れとなりました。
<来場者>
Q何を買った?「このカラーボックスを2つ買いました」「狙ってました」
番号札を手にした人は「三島市メルカリShops(ショップス)」アプリで決済を済ませ、商品を持ち帰っていきました。
三島市はごみの減量を目指していて、メルカリの活動を通じてまだ使えるものをごみに出さず地域でリユースしていく意識を高めていきたいとしています。