サッカー好きになって、サッカーを楽しんで
Q.自分らしくってことは変わらない。
伊東選手:それはわからないと思います。もうここまで来たら変われないと思うし、性格とかそうそう変わるもんじゃないと思うし。どれ時間があるかわかんないですけど。
Q.地元・静岡は伊東選手にとってどんな場所か
伊東選手:僕は小学校1年生からサッカーやっているんですけど、その当時から小学校のグラウンドには照明がついてたんで、それが僕は当たり前と思ってずっと過ごしてきて、でも、他の地域行ったら、それが当たり前じゃないってことで知って、秋田などに行ったら、雪があれば外ではサッカーできないし、そういう意味だと静岡にサッカーをする環境が40年前からあったんだなと思って、そこに指導者の方もいるし、本当恵まれた環境の中で、自然にサッカーに触れてサッカーを始めたんで、静岡に生まれてよかったなと思います。
Q.地域に恩返ししたいという気持ちは。
伊東選手:どういう形でできるかわかんないですけど、サッカーを通じて、いろんなことを学んだと思うし、それを良い形で返したらいいかなと思いますね。
Q.サッカー人生を一言で表すと。
伊東選手:本当サッカーに出会えてよかったなと思います。幼い頃は引っ込み思案で、あんまりしゃべるのも、シャイなところもあったり、サッカーをきっかけに多くの友人ができたりとか、サッカーのおかげでいろんなことを経験できたんで。

Q.長い選手生活の中で、サッカー選手として一番重要だと思うところは。
伊東選手:サッカー好きになって、サッカーを楽しんでほしいということそれが僕は一番だと思います。
Q.アスルクラロ沼津はどういうチームだったか。
伊東選手:若い選手が多いですし、みんな本当にひたむきに、真面目にというかプレーする選手が多いなと思う。ただ、もうちょっと肩の力抜いてもいいんじゃねかなと思ったりはしますね。
Q.日本のサッカー界全体に考えてご自身のキャリアとサッカー界の周期を重ねると、どんなふうに振り返られるか。
伊東選手:プレーすることに全力だったんで、周りのことはあんまり考えてなかった。ただ今、海外にでプレーする選手が増えてきて、それは非常にいいことだと思うし、その結果、多分今日本代表が強くなってると思うんでいい方向に、進んでる方向は別に悪くはないんじゃないかなと思う。僕も22,23の頃は海外でプレーするんだとか、そこまでの強い気持ち、選択肢もそんなに持ってなかったとは思うんで、だいぶ変わったなと思うが、でも本当にいい方に変わってんじゃないかなと思う。










