106回目の静岡の夏も大混戦
代表校争いは、第105回大会以上に大混戦の模様です。その中で、軸とみられるのが、春連覇で悲願の夏初出場を狙う加藤学園、2年連続出場を目指す浜松開誠館、さらに昨秋優勝の藤枝明誠の3校。さらに、Aシードの静岡、東海大静岡翔洋に加え、日大三島も甲子園切符を狙います。また、静岡県内最速タイ最速152キロ右腕・小船翼投手を擁する知徳の戦いにも注目が集まります。

第106回全国高校野球選手権静岡大会は6月30日、草薙球場(静岡市駿河区)で開会式が行われ、1回戦は7月6日から、順調にいけば29日に決勝戦が行われる予定です。