中山間地域に住むお年寄りの買い物を支援しようと、長野県小川村で、地域おこし協力隊による食料品などの買い物代行が始まりました。


小川村の地域おこし協力隊=田邊美樹子(たなべ・みきこ)さん。

田邊さんが向かった先は…。

「こんにちは、田邊です」

村内で一人暮らしをする伊藤秀子(いとう・ひでこ)さん83歳のお宅です。

田邊さんが週に一度、伊藤さんから請け負っているサービスがあります。それが…。

伊藤さん:
「牛乳と卵と玄米茶、なかったら普通のお茶でいいです」

地域おこし協力隊が行う買い物代行サービスです。

生鮮食品を多く扱っていた近くのJAの店舗が2023年末に閉店。

家の前まで来ていた移動購買車も運行を終了し、高齢の伊藤さんは買い物をするのが困難になりました。

伊藤さん:
「なくなるって聞いたときは、ちょっと寂しいというか、残念だなっていうのがありました」

こうした高齢者の生活を支援しようと、村は1月から買い物の代行を始めました。

利用料は基本的に無料で、伊藤さんを含め3人が利用しています。

田邊さん:
「太めの麺、湯がいてあるやつでいい? 」

依頼する住民から注文を聞くと、さっそく村内の小売店を回ります。

田邊さん:
「こんにちは、買い物代行で来ました田邊です」