今年から制度が変わり株価上昇の一因にもなっていると見られている「新NISA(ニーサ)」。
上田市では25日、制度を学ぶセミナーが開かれました。


セミナーは、上田商工会議所女性会が社会のトレンドを学びながら交流を深めてもらおうと市内の働く女性向けに企画したものです。

今回のテーマは今年から制度が改正された「新NISA」の活用術です。

参加者:
「長期(の投資)となったときに私だけでなく、子どもも含めて皆がハッピーじゃないと困るので、その辺を詳しく聞こうかなと」

NISAは国が作った税制の優遇制度で、通常およそ20パーセントかかる投資で得た利益が非課税になります。

新しくなったNISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、両者は併用が可能。

これまで限りがあった非課税のまま保有できる期間が無期限となりました。

また、年間の投資枠は、「つみたて投資」では80万円増えて120万円に。

そして、2つの枠をあわせた保有限度額も1800万円に増額となりました。

セミナーでは八十二銀行のマネーアドバイザー井出理那(いでりな)さんが講師を務めました。

井出さん:
「例えば投資を行って、増えた嬉しい減った悲しいって割と短期的に左右されてしまいやすいと思うんですけれど、そうではなくて、なんで投資をしているかというと将来的な資産形成のためというのを一番念頭に置いていただいて、放っておくものと思っていただくと、(株価が)下落した時にも置いておいていただくことで、より成長性が期待できるかなと」

参加者:
「将来のことを考えたときに今の自分の資産だけではやっていけないなっていうのはすごく感じて、資産形成ってところを考え直したいなと」

参加者:
「日本経済を発展させていくための政府の取り組みだと思うので、自分の財布と相談しながらできるだけ(NISAを)活用させていただこうかなと」

井出さんは、新NISAも選択肢のひとつとして将来に備えて資産形成をしてほしいと話しています。