長野市出身の66歳の男性が、信州各地の景色などを盛り込んだ曲で歌手デビューしました。

長野市中条地区出身の上條典夫(かみじょうのりお)さん66歳。

東京にある長野県の情報発信拠点銀座NAGANOで、デビュー曲「ふるさと信州ありがとう」を披露しました。

上條さんは子どもの頃から歌手を夢見て、社会人になってからもカラオケで声に磨きをかけてきました。

歌詞を提供したのは南牧村出身で「北国の春」の作詞で知られるいではくさんです。

■上條典夫さん
「県民の方にこの歌を広げてふるさとっていいなと(思ってもらえるように)そんな気持ちを込めて歌いました」

発表には、これまでの仕事を通じて親交のあるやくみつるさんなどが駆けつけ、デビューを祝いました。