交通系ICカード=「Suica(スイカ)」が新たに在来線の長野駅など県内23の駅に導入されることになりました。

JR東日本は20日、県内で交通系ICカード=「Suica」を利用できる駅を拡大すると発表しました。

新たに利用できるようになるのは、信越本線、篠ノ井線の田沢駅~長野駅間と、大糸線の北松本駅~穂高駅間のあわせて23駅です。

「Suica」は県内では2014年に松本駅など8駅ではじめて導入され、2016年には長野駅など新幹線の駅でも利用できるようになりました。

今回の導入分をあわせると管内のおよそ4割となる43駅に利用可能駅が広がります。

サービスは2025年春以降の開始を予定しています。