しなの鉄道と台湾の鉄道会社が友好協定を結んで2023年で5年になるのを祝おうと、長野県東御市の小学生が列車の「顔」、ヘッドマークを制作しました。
しなの鉄道田中駅を訪れたのは地元・田中小学校の2年生の児童たち。




待ちに待った遠足の日。
電車に乗って、小諸駅に向かいます。
実はこの列車。
児童がデザインしたヘッドマークが掲示されています。
同じ名前の「田中駅」があることから、台湾の鉄道会社と友好協定を結んでいるしなの鉄道。
締結から5周年を祝おうと、2年生が2種類のヘッドマークを作りました。
小諸駅に到着した児童たちは早速、車両と記念撮影。
マークは学校の校章や黄色とオレンジ色の台湾の鉄道を入れ込んだデザインで、2022年、開業から25周年を迎えたしなの鉄道のお祝いも兼ねています。

(児童)「自分たちが作ったヘッドマークがついてうれしいし、なんかかっこいいなと思う」
「いろんな人に見てもらいたいなと思います」

小学生がデザインしたヘッドマーク車両は、2月20日まで運行されます。












