機能としても十分耐えうるものを作りたい
刀匠 宮入陽さん:「南北朝期や幕末とか国内の動乱期に刀は大きくなる傾向がみられるが、そういうものを見たときの感動を作品に入れてみた。日本刀は今もう美術品として鑑賞するものだが、機能としても十分耐えうるものを作りたいと普段から心掛けている」

古(いにしえ)の名刀を手本にするだけでなく、切先(きっさき)を長く仕上げるなど独自の工夫を凝らすことを大切にします。

町内で作刀に励む宮入さん。この日は、刀作りで一番時間がかかるという「折り返し鍛錬」に取り掛かっていました。

刀匠 宮入陽さん:「これ刀の材料の玉鋼。砂鉄と木炭でたたら製鉄で作るが硬かったり軟らかかったり不均一。これを伸ばして折って生地をこねるみたいなことを鉄でやって、均一な刀に適した材料を作っていく工程」















